マンションの隠れた不安を解消!専有部配管更新工事、無事完了!
- 配管更新
本日は、先日施工させていただきました、都内某マンションの専有部配管更新(引き直し)工事の様子をレポートします。
お住まいのマンション、築年数は経過していませんか? もし「一度も配管を換えていない」という場合、目に見えない壁の中で、配管の劣化が進んでいるかもしれません。
今回の施主様も、将来的な漏水リスクを心配され、水回りのリフォームと合わせて配管の全面更新をご決断されました。
今回の工事で最も難易度が高かったのが、限られたスペースでの配管ルートの確保です。 壁の一部を解体し、古い配管を取り除きつつ、新しい配管を通すスペースを作ります。
まずはこちらの写真をご覧ください。


壁を解体し、コンクリート躯体が露出した状態。ここから新しい配管が始まります。
写真に見えるのが、新しく敷設した架橋ポリエチレン管です。
通常
- 青色:給水(水)
- 赤色:給湯(お湯)
と、色分けされているので分かりやすいですね。 この新しい配管を、既存の狭い躯体の隙間を縫うようにして、キッチン、浴室、洗面台へと通していきます。職人の技が光る工程です。
次は、住戸の外(廊下側など)にあるPS(パイプスペース)内の様子です。 元々あった古い配管やメーター周りは、長年の結露や劣化で傷みが進んでいました。
PS内の様子。古い配管(グレーの保温材巻き)の中に、新しい赤と青の架橋ポリエチレン管が引き込まれています。


古いマンションでは、金属製の配管が使われていることも多く、内部のサビによる赤水や、腐食による漏水が起こることがあります。写真のように、古い配管の一部を残しつつ新しい管へ切り替える作業は、漏水のリスクが最も高まる、非常に気を使う瞬間です。
私たちは、専用の継手を使用し、一箇所ずつ確実に接続を確認。圧力をかけて漏れがないかをテストする「水圧試験」もしっかりと行いました。
工事完了!目に見えない安心を手に入れました
全ての接続が完了し、無事に通水確認が取れました! この後、解体した壁を復旧し、内装をきれいに仕上げて工事完了となります。
おわりに
配管更新工事は、壁を壊す必要があるため、決して安価な工事ではありません。 しかし、万が一漏水事故を起こしてしまった場合、階下への補償など、その被害額は計り知れません。
「うちは大丈夫かな?」と少しでも不安を感じたら、ぜひ一度ご相談ください。 経験豊富なスタッフが、配管の状態を診断し、最適なご提案をさせていただきます。
目に見えない部分だからこそ、確かな安心を。




